大会運営サポートクラウドサービス
ものづくりフェアでも、色々ソフトの出展があったのですが、その中でも目についた物を。
株式会社Diffeasy様のKOJO-SHINは空手道、剣道、柔道等のスポーツの大会でトーナメント表とか選手の管理とかできるクラウドサービスだそうです。
運営が大会をサービスに登録して、その中から選手が参加したい試合を選択して登録するイメージですね。
この分野は、なかなかシステム化がされていないそうです。
トーナメント表とかも自動作成で便利そうです。
ものづくりフェアでは実際の画面(試合の映像と結果を探せるとか)も見る事ができたのですが、
具体的な画面イメージとか説明が載っているページが見つけられなかった・・・
パンフは貰って来たのですが。
試合の動画とか写真まで、一括でサービスとして提供できれば、もっと便利そうです。
スポーツ以外の大会でも転用できそうですね。
KOJO-SHINホームページ
開発元ホームページ
株式会社diffeasy(ディフィージー)|福岡のシステム開発・システムコンサルティング会社
2017/10/25追記
こちらのページの方が解りやすいです。
ぺちぱな。15に参加してきました
10/21に長崎でありました、ぺちぱな。15に参加してきました。
ぺちぱな。15 〜長崎の今がみえる...かもしれない〜 : ATND
サラリーマンの時は、日々の仕事で疲れちゃって、こういう勉強会には参加していなかったのですが、時間と体力的に余裕もできたので参加してきました。
PHPの話題は、あまり無かったです。
タイムテーブルで分かっていたので、それは良いのですが・・・
色々な人が集まって自分語りをするというのが今回の趣旨みたいで、
ノベルゲーム作っている人とか、昔ゲーム作っていた人とか、
ワードプレスのプラグイン作っている人が世界的に使われているプラグインを作っている人と対談した話とか、
同じIT業界と言えど、他業種の話は聞く機会が少なくもあり、とにかく面白く、刺激がありました。
言語は道具と言っておられた方がいたのですが、私も同じ考えですので、
今後、PHPを勉強するかは成り行き次第ですね。
(ただし、Web関係の何かは作るつもりです。)
次回も出席しようとかと思います。
ぺちぱな。のホームページもありましたけど、更新されていないみたいです。
確か、主催の人が二次会でそんな事を言っていました。
ものづくりフェア
http://n-kanae.jp/博多でやっていた「ものづくりフェア2017」に行ってきました。
ものづくりフェアホームページ
機械やIT関係ではなく、食べ物や服なんかも展示していました。
オリジナルのインスタントラーメンを作ってくれる会社さんもありました。
大阪の展示会では、プレデターの模型があるブース(映画のプレデターの模型を、その会社の工具で作ったらしい)がありましたが、
今回はキャプテンアメリカのシールドが展示されているブースがありましたね。
こういうのは、金属加工業なんかは自社の技術力のパフォーマンスには目も引きますし良いのでしょう。
長崎からもいくつか出展があって、医療関係ですと、全てメカ(バッテリーや電子制御無し)の義足を制作している長崎かなえという会社や、
ヒラメキアという認知機能の評価やトレーニングのWebサービスとかが印象に残りました。
こういうのも長崎で作っているのですね。
長崎かなえホームページリンク
ヒラメキアホームページリンク
博多でイベントがあると、長崎から行くのが楽でいいですね。
速度計測 その3
今回はデータファイルを外出しにしたケースを調べてみました。
インデックス無しより有り、データ数大より小、ファイルサイズ大より小の方が実行時間は短い傾向にありましたが、当然の結果ですね。
ただし、想像していたよりは、劇的には変わらなかったです。
OneDriveにファイルを置いたケースも調べたのですが、OneDriveは良く調べると、サーバーのファイルを直接操作しないので、Accessで利用するには不向きでした。
今回の計測結果も。参考値ですね。
インターネットに接続できない環境でも、エラーメッセージも無く操作できるのが、ユーザーさんには、ちょっとわかり辛いかなと。
しかし、OneDriveのファイルへの挙動が良く分からないですね。
ローカルのファイルを見ているなら、もう少し早くなりそうですし。
それにしても、Accessのデータベース最適化しないとファイルサイズが肥大化するのはAccess95ぐらいから変わらないんですね。
速度計測 その2
今回はフォームと同じファイル内にテーブルがあるケースを調べました。
データ件数とインデックス有無のケースを調査。
環境
OS:Windows 10 64bit
RAM:16G
ハードディスク:SSD
ACCESSバージョン:ACCESS 2016 32bit
ファイル種別:ACCESS 2007-2016ファイル形式
画面イメージ
検証用データは株式の日々のデータで、以下の画面イメージのフォームを作りました。
検索結果の箇所はサブフォームで、データ元テーブルは対象テーブルコンボボックスで選択したテーブルに切り替わります。
計測手順
検索キー1つを使って検索した結果を、サブフォームのデータテーブルをRequeryを繰り返す。
繰り返すたびに検索キーの値は変更する。
画面再描画は止める(Application.Echo false)
(再描画有りは最初は画面がちらつくが、途中から再描画が止まるので、パフォーマンスへの影響は少なかった)
結果
インデックス有りの方が無しより早いです。
テーブル内のデータ件数も多いより少ない方が早いです。
当然の結果と言えるでしょう。
今回のケースでは、そこまで目立った違いは見受けられませんでした。
ただし、メモリ16GでSDDまで積んでいるPCでも違いが見受けられたという事は、普通のPCでは、もっと差が出そうです。
次回はテーブルを外出ししたケースを調べます。
自動バージョンアップによる不具合
昨日いじっていたAccessのファイルを開いたら・・・
「データベースに含まれている VBA プロジェクトを読み取れないため、データベースを開くことができません~(以下略)」のメッセージボックスが出てきました。
「キャンセル」ボタンをクリックするも、同じメッセージの繰り返し。
その後、うっかり「OK」ボタンをクリックしたのがいけなかった・・・
意味が解らなかったので、調べてみたら、Office2016のバージョンアップによる、不具合でした。
Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー – Japan Office Developer Support Blog
これは酷い不具合ですね。
モジュール名とかフォーム名に日本語とか普通に使う人いるでしょうに・・・
暫定対応の「以前のバージョンなどでモジュール名およびフォーム名を半角英数字に修正してください。」とか現実的に非常に手間がかかるので、無理じゃないかと。
私はちゃんとしたプログラムを組む時は、全て英数字にしますが、検証とか使い捨てのコードはデフォルトの名前(日本語)を使うケースもあります。
これは残業や泣いた人も沢山いそう。VBA消えるとか酷いです。
私のAccessファイルからも、検証用の10行程のVBAコードが消えました。
不覚にもバックアップは取っていませんでした。基本なのに。
良い教訓になりました。基本を手抜きしたらいけませんね。
バージョンアップは自動にせずに、二週間ぐらい後に問題が無いか様子を見て、
手動でバージョンアップすると良いのでしょうが、
一般のユーザーさんは解らないですよね。
最後に一言。
バックアップはこまめに、忘れずに!
速度計測 その1
Accessで インデックス有りと無しでのパフォーマンスを調べています。
そこそこハイエンドのPCを使っています。
対象テーブルがローカルのAccessファイルにある場合、
30000件程度のテーブルへのアクセスで、
インデックス有りと無しで
人間が体感できる速度の変化はありませんでした。
瞬時にクエリーが終わります。まあ、当たり前ですね。
PCの能力も上がっているのに、ローカルで30000件のインデックススキャンとフルスキャンで差が明確にあったら困りものです。
Excelのオートフィルター未満になっちゃいます。
15年ぐらい前は差が出たと思うのですが。
繰り返し実行で、本当に差がでるか確認しなければ・・・