久しぶりのAccess
久しぶりにAccess使っています。
最後に真面目に使ったのは、リボンインターフェースになる前です。
Accessは一人で使うアプリならお勧めなんですが、複数人同時にデータをいじるようになったとたん、扱いづらくなるのがちょっと困りものです。
一人で使っていたら便利で、次第にユーザー数が増えていくというパターンですね。
知らない機能が沢山ありますので、この辺りが改善されてくれていると嬉しいのですが。
フォームでボタンを貼り付けようとしたのですが、どれがボタン?ってなりました。
フラットなデザインのアイコンだと解りにくいのは、私だけでしょうか。
検証用にサンプルデータに株価データを取り込もうとしたのですが・・・
1.新規にテーブルを作ってテキストファイルからインポート(金額のフィールドは通貨型で設定)→正常終了
2.1で作成したテーブルに同じフォーマットのファイルを追加でインポート→型変換エラーで一部のフィールド読み込めず
調べると桁数が大きい値(売買代金)がエラーになっていました。
テキストエディタからテーブルにコピペで値が入るのでインポート時の設定がまずいのでしょうね。
新規テーブルに登録するのと、既存のテーブルに追加するので、適用される設定が違うようです。
相変わらず、細かいところが不便・・・
データ分析の人員
展示会の生産管理ソリューションには、色々な情報が見やすい事をウリにしている事が多かったです。
しかし、そのようなシステムが無い場合はどうするか。
自分でデータを集めて、Excelなんかに入力して分析をしないといけないわけです。
山のようなデータから、問題があるデータを調査して抜き出す。
問題があるデータの影響度と優先順位をつける。
問題のデータに対して、原因は何かを調査する。
調査した結果をもとに対応を検討して、適用する。
再びデータを取って、改善した事を確認する。
その後もデータを取り続け、監視して、何か問題が再発したら、対応をする。
普通に考えて大変ですね。
そして、問題というのは常に同じではありません。
同じではないという事は、簡単にシステム化できないという事。
システムはデータ集計や見せ方でサポートはできると思いますが、改善まではしてくれません。
と、いう事で、データを分析する専門の部署や人は、常に準備して稼働させた方が良いと思うのです。
簡単にデータ分析はできません。長く続けて経験を積まないと、最悪誤ってデータを分析する事もありえます。
データが間違っている事もありますし。
今のExcelは扱えるデータ数も増えて、大抵の事はできるようになったので、便利な世の中になったものですね。
いきなりステーキ
展示会の帰りに神戸で、いきなり!ステーキに寄ってました。(食レポではありません)
ペッパーランチを展開している、ペッパーフードサービスが投入した手軽にステーキが食べられるお店です。
ペッパーフードサービスはいきなり!ステーキのおかげで、業績上がっているそうですよ。
駅から出て、周りは松坂牛ステーキの看板ばかりな場所にいきなり!ステーキはありました。
松坂牛と真っ向勝負なんて強気です。
まあ、私のように、松坂牛ステーキのお値段を見て、尻込みする人を呼び込むという戦略かもしれません。
平日13:00ぐらいに行ったのですが、3人入店待ちで並んでいました。
列に並んで、待つこと5分ぐらい・・・
私の番になったんですが、店員さんから「立ち食いの席ならご案内できますがいかがしますか?」と案内が。
OKしたら、本当に椅子の無い立ち食いの席でした。机も奥行きはA3のノートPCが置けるぐらいです。
机は横から見ると凸型で、上のでっぱり部分には各種香辛料やサラダドレッシングが置いてあります。両側が食べるところですね。
他の椅子がある机も、立ち食いそば屋並みの席でした。
店内は、ほぼ満席。若い大学生風の人もいれば、サラリーマン、女性も見受けられました。
店員さんにランチセットのCABワイルドステーキ300g(1350円)を注文。
3種類ぐらいしかメニューはありませんでした。ランチタイムだからでしょうか。しかも乱切りカットステーキは品切れ。
荷物を置くカゴに荷物を置いたら上から布をかけて、跳んだ油がかからないようにしてくれます。
直ぐに出てきたのはサラダでした。
さすがに、牛丼屋並みのスピードでステーキは出てきません。これは仕方無いです。
数分してライスと鉄板に乗った熱々のステーキが!
ステーキソースをかけて、立ち食いで、もくもくと食べます。おいしい。量も多い。
10分ぐらいして食べ終えた後は、水飲んで少し落ち着いてから会計して、お店を出てきました。
お店にいたのは、15~20分ぐらいでしょうか。
ステーキ食べに行ったのに20分で、お店を出る経験は初めてでした。
で、何を書きたいかというと、
おいしいステーキを手早く安く食べてもらう店というコンセプトで、
安い=回転率を上げないと儲けが少ないという問題を、
狭い席や立ち食い席のような、長居しづらい席で、早く客に出ていってもらう事で回転率を上げてカバーしているのですね。
机も狭いので、その分、面積に対して席を多く作れます。
客も解っていて、くつろぎに来店するのでなく、安くおいしい肉を食べに来店するのですから、お客さんからも苦情出ないでしょう。
客が求めるものは追及して、優先順位が低い(くつろげる席)のはそぎ落とす。その辺りのトレードオフと、デメリットをデメリットと感じさせない運用が見事だと思います。
あれもこれもと詰め込んで、中途半端になるよりは、よっぽど良いかと。
システム開発も、これくらいシンプルにまとめられれば良いのですが。
長崎には、まだありませんが、出店してくれないかなぁ・・。
いきなり!ステーキホームページ
P.S.
昔、夢彩都のある場所辺りに店内に列車の模型が走っているステーキ屋さんがあったような・・・
うろ覚えですが。
分析元のデータ
製造業向けのソリューションを見ると、簡単に問題点が解ります的な内容が多いのですが・・・
前提条件として、正しいデータを大量に登録しないといけないのですね。
当たり前の事なのですが、プログラムで何かを計算しようとしたら、元になるデータは登録しないといけません。
そして、これが、凄く面倒で時間がかかるのです。
(なので、近年IoTが流行っているのだと思います)
改善したいポイントに絞ってデータを取るのが難しい。
データがあるところは、改善の余地が少ないorその工程が原因では無い事が多いです。
データがある=普段から注意している可能性が高い、ので。
また、データを取る=直接利益に結び付かないなので、
かける費用も少ない又は無いケースもあります。
でも、客観的にデータを見せる事は必要なのです。
完全トップダウンでは無い限り、組織内で合意を取るために、他部署に説明をして、納得してもらわないといけないのですね。
改善点は感覚的に自分では解っているのに、提案するのにデータ取りや分析の手間がかかったりする事もあり、困ってしまいます。
データは揃わなくても、費用がかからない改善ポイントを客観的に皆に解りやすく教えて欲しい・・・
このニーズが満たせれば、良い商売になると思いますが、難しいものです。
システム屋としては、接点のデータが紙でもいいので、あれば助かるのですが・・・
紙データはシステムに登録すればいいですが、全く無いのはどうしようもないので。
コード不要のシステム開発
設計・製造ソリューション展で色々と見てきましたので、その中から気になったものを。
株式会社KIT様のRADENというのが展示されていたのですが、ツールを使ったコード不要でユーザーがシステムを開発できるソフトという内容でした。
システム開発は、開発して稼働に持っていくのは中間点です。
それから、運用の結果に伴い、システム改修が待っており、改修をいかに回すかが鍵だと思います。
オブジェクトを定義して、リンク付けしたり、動作を定義するところは、通常のプログラムと同じですが、
こちらの特徴は、全て専用ツールで開発ができ、コードは書かないで良い事。
(プログラマーが不要ってわけではないですが。コードは書けなくていいですね)
業務フロー図やデータフロー図を描くことで、それが動作するシステムになるイメージです。
皆でディスカッションしながら書いた業務フロー図がそのままシステム化。良い感じですね。
フロー図等は出力する事ができるそうですよ。
ツールで全て定義するそうなので、システム開発が属人化しないのも良さそうです。
CSV出力やプラグインで外部DB等とも連携可能で、過去の資産も生かせそうです。
メインシステム外のちょっとしたサブシステムは、このようなツールで作った方が良いかもしれませんね。
ビジネスモデルはシステムを動作させるクライアントのアプリで儲ける仕組みだとか。
興味のある方はぜひ。
開発元 株式会社KIT様ホームページ
http://www.kit-japan.co.jp/ware/raden.html
こういうツールが発達すれば、将来的にはコードを書くプログラマーはいなくなるのでしょうか・・・
作業分析ソフト
設計・製造ソリューション展で色々と見てきましたので、その中から気になったものを。
長崎からも長崎菱電テクニカ株式会社様が、出展されていました。
名前の通り、三菱電機系の会社だそうです。
デジタル屋台の「デジなび工房」の実演がありました。
モニターに次の作業の指示が出たり、取り付け対象の部品の棚のランプが光ったり、
工程と違う工具は操作できなくなったりと、凄かったです。
残念ながら、規模が大きいので、私には縁がなさそうでしたが・・・
「作業分析・改善支援ソフトウェア むだトル~ノ」というソフトもありました。
製造業では、ストップウォッチ片手に作業工程ごとの時間を計測して、
どの工程に時間がかかるかを分析したりします。
こちらのソフトは、ビデオカメラで作業をする担当者を撮り、
動画をソフトに取込みをして、動画に対して、どの時間帯にどのような作業をしているかを結び付けして、作業分析ができるソフトです。
動画をベースにパソコンで分析するので、現地にいなくても分析できたり、
分析結果のグラフも作れたりします。
熟練の人が当たり前にやっている事を、皆で共有する事にも使えるそうです。
分析結果で、ムダな工程を見つけて、カイゼンするわけですね。
ライセンス料金もカタログでは1クライアント1年間96,000円です。
中小企業様でも導入を検討したくなる絶妙な値段ですね。
ホームページに詳細な情報があります。
長崎菱電テクニカ株式会社様ホームページ
iOS11にしてからアプリの履歴を消したい&アプリの音が消えた場合の対応
気付いたら、愛用のiPadがiOS11にバージョンアップされていました。
いつもは、普段やっているゲームの動作が安定してからバージョンアップするのですが・・・
ユーザーインターフェースの変更は慣れていますが、
画面下に最近利用したアプリの履歴が残るのは・・・私には邪魔かなぁ。
設定>一般>マルチタスクとDock>おすすめApp/最近使用したAppを表示
のオプションで消すことができました。
そして、普段ミュートでゲームをしているので、後から気付いたのですが、
音のボリューム上げても音が鳴らない(汗
ミュージックから再生した曲は音が聴こえるので、iPadの故障では無い模様。
調べたら、アプリ切り替えの画面でミュートにしていると、ボリュームは無効になるようです。
Onにしたら解決。