非効率も効率

筆者のパソコン関連や効率化についての考察と雑談

chatGPT-4のBingオプションを使ってみました。

今更ですが、話題のchatGPTを触ってみました。

せっかくなので、有料バージョンのGPT-4で追加されたばかりのBingオプションに挑戦。

実行日時は2023/5/26 15:00頃です。

 

とりあえず、デフォルト設定で試します。

最近遊んでいるゲームについて質問してみます。
GPT-4は2021年当時の学習結果なので、2022年にリリースされたゲームについては、結果はでてきません。

 

そして、Bingオプション(上から2番目)をONで再実行。

リアルタイムでBingを使ってWebデータを取得するそうです。

先ほどと同じ質問を投げてみます。



すると、Bingで検索中ですよといったメッセージが。

ドロップダウンの箇所をクリックすると、現在、どのサイトを参照しているか表示されます。

Wikipediaを見ているみたいですね。

 

もうしばらく待つと、ファミ通のサイトを見にいっているみたいですね。

画像は無いですが、少し前(2023/5/25)に試した時点ではGamewithのサイトも見ているようでした。

"Searched Bing"の箇所のリンクをクリックすると、利用したBingの検索結果が表示されます。

GPT-4が自動で"game"と単語を追加していますね。

 

ブラウザをスクロールすると、Gamewithも検索結果にあるのですが、スルーされているようです。

ブロックされたのでしょうか?

game8もスルーされていますね。

 

もう少しスクロールすると、Twitterの次にファミ通.comが出てきます。

そして、結果がこちらです。

ちゃんと最新データを参照できたようで、8日程前に開始したイベントについても記載されています。(最後の方)

 

最初の方の説明はWikipediaから取得しているようです。

Wikiの方が細かく書いていますが。

画像はEddeの機能で文章を日本語化しています。

最後の方のイベントの情報はファミ通,comからみたいですね。

 

 

特に使い方に熟知していなくても、上手く要約してくれていますね。

最終的に正しいか判断するのは人間の仕事ですが。

データ元も正しいとは限りませんし。

最新の情報も参照できるのはいいですね。

説明資料の叩き台ぐらいになれば良いと思っていましたが、それ以上の動作でした。

画像やグラフとかも出せれば嬉しいですが、APIとか別ツールの連携が必要なんでしょうね。